スマートフォンからのハイレゾ音源を高音質でカーオーディオに出力

オーディオ

オーディオテクニカ㈱社よりハイレゾプレーヤーやスマートフォンからのハイレゾ音源を高音質でカーオーディオに出力する、デジタルトランスポートD/Aコンバーター AT-HRD1 発売です。


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ハイレゾプレーヤーやスマートフォンからのハイレゾ音源を高音質でカーオーディオに出力。

デジタルトランスポートD/Aコンバーター AT-HRD1

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2016年8月に発売したデジタルトランスポート D/Aコンバーター AT-HRD5は、デジタル、アナログ出力に対応し、さまざまな機器でハイレゾ音源を堪能できることで大変ご好評をいただいております。そしてこのたび、基本的な機能はそのままに、ハイレゾをもっと身近に感じていただけるよう、AT-HRD1を開発いたしました。

AT-HRD1は、PCM32〜192kHz/32bitに対応しており、入力されたデジタル信号に対してサンプリングレートを 6段階で表示するインジケーターを搭載しているので、どのサンプリング周波数で聴いているか、視覚的にも実感いただきながらハイレゾ音源をお楽しみいただけます。

また、超低歪みでローノイズのオペアンプ TI社製RC4580を採用により、不要な歪みを抑え、透き通った中高域再生が可能です。DACには高品位で定評のある AKM社製 AK4452を搭載しております。

入力は USB端子を採用。付属品として USBアダプターが同梱されていますので、スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーをそのまま本製品と接続してご使用いただくことができます。出力はアナログ出力、そして光デジタル出力どちらにも対応。カーオーディオやカーナビゲーション、デジタルオーディオプロセッサーなどとの接続も可能です。

AT-HRD1は、これらハイレゾ音源を再生するための充分なスペックを兼ね揃えながら、コンパクトボディ、そしてお買い求め安い価格を実現し、ハイレゾに慣れ親しんだ方はもちろんのこと、エントリーユーザーの方にも最適な製品です。ハイレゾにご興味のある方や、もっと手軽に車内のオーディオ環境を良くしたいお客様に向けて、本製品をご提案いたします。
( オーディオテクニカ社 ニュースリリース掲載)

本製品の主な特徴
・PCM32〜192kHz/32bitに対応。
 SAVITECH社製BRAVO-HD SA9226のUSB Audio ICを採用。
・高音質DACのAKM社製AK4452を採用。
・超低歪みでローノイズのオペアンプTI社製RC4580を採用。
・不要な歪みを抑えて透き通った中高域を再生します。
・アシンクロナス方式に対応するUSB DACで、スムーズなデータ交換が可能。
・接続機器により変更できる最大出力切替スイッチ搭載。
・入力されたデジタル信号に対してサンプルリングレートを
 6段階で表示するサンプリングインジケーター搭載。


本製品の主な仕様
・電源:DC12V (11.5~16V)
・最大消費電流:約120mA
・周波数特性:20~80kHz (-3dB)
・入力端子:USB typeB (32~192kHz/ 16~32bit) 1系統
・出力端子:ライン出力 (ピンジャック) 1系統
      角形光デジタル (32~192kHz/ 16~24bit) 1系統
・ケーブル長:電源ケーブル 約260mm
       アースケーブル 約260mm
・外形寸法:幅95.0mm×奥行68.0mm×高さ23.0mm (突起部除く)
・質量:約90g (本体のみ)
・付属品:1.3m USBケーブル(USB typeA/USB typeB)、
     150mm USBアダプター(Micro USB typeB/USB typeA)

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