レアルシルト ディフュージョン 音質改善シート

オーディオ

不要な振動を抑え、スピーカー本来の性能を引き出し音質を向上させる為に欠かせないドアチューニング デットニング施工 


本日ご紹介する㈱イースコーポレーション社の制振材 「レアルシルト」


10 (2)  レアルシルト


レアルシルトに加え、レアルシルトディフュージョンを使用している施工
*現在入庫中の車両画像ではありません。過去の施工例画像を利用しています。

画像 004


8 (1)

 レアルシルトディフュージョン = 中高音域を効果的に引き出す新素材

ホーム用スピーカーをはじめモニタースピーカーなど多くのスピーカーシステムでは 、スピーカーBOXの内部にフェルトやグラスウールなどの吸音材が貼られています。


吸音材は「箱鳴りの減少」「定在波の緩和」や、スピーカーユニット背部にかかる空気圧を整えることで「音色」「音離れ」「歪の低減」などの音質向上の役割を担っています。


これまで,カーオーディオの音響材料は、「スピーカー背面から発生する逆相 音の遮断」や車のドアをスピーカーBOXとして用いるために起こる「共振音・箱鳴 り等の歪成分の低減」などをその主な役割としてきました。  


しかし「定在波の緩和」や「ステレオ効果の向上」「音色」「音離れ」等に対してのコントロールは、激しい温度変化、雨水など極めて厳しい環境をクリアーしなければ ならず、同時に軽量であることは極めて困難で、そのような製品はアフタマーケットや自動車メーカー純正品にも存在しませんでした。



『レアルシルト・ディフュー ジョン』は車輌ドア内部の厳しい環境を克服すると共に 「拡散・吸収・反射」の 物理的な三要素で音質の向上をはかる事を可能にしました。


人間の耳に最も聞こえ やすい1 k Hz~2 k Hz付近の音楽情報を著しく向上させ、音楽の明瞭度と繊細な 音楽表現をより高める新素材です。

 表面加工

画像 005  画像 006


この特殊加工がドアやスピーカーボックス内部の音の拡散・吸収・反射をコントロールして高音質を実現します。


 吸音・反射・拡散の違い

レアルシルトディフュージョンの拡散効果は 図1のように素材に刻まれたアコースティックストライプの角度と細かな気泡が各方向から入射した音を広範囲かつ不均等に拡散放射させます。

図2の反射効果はオレフィン系硬質発砲体表面のPET不織布の平坦部が入射した音をほとんど弱めずに反射分散させます。

図3の吸収効果は独立気泡素材の柔らかい発泡内面部が直接音を吸収し弱めます。カーオーディオでスピーカーに求める音の指向性は,リスナーに対して90度という超難題を日常的に要求します。 「

レアルシルトディフュージョン」はドア内部の音を物理的に分散し,不要な定在波の影響を低減させることにより,スピーカー取付け位置の制約から余儀なくされていた中高音の指向性による情報の損失を緩和させ,カーオーディオの音楽表現をより高めます。


 厳選素材

『レアルシルトディフュージョン』は積水化学工業株式会社が開発した世界初の硬質発泡体「ゼットロン」を採用。

ゼットロンはラグビーボール状の気泡が厚さ方向に整列していることが特長で、圧縮に強くかつ柔軟に曲げることができるため、ドア内部等の曲面に貼り付けが可能です。

このゼットロンを素材としてイース・コーポレーションが音質改善効果を図る特殊加工を施し『レアルシルトディフュージョン』が誕生しました。

デットニングは先々のシステムアップを考慮した施工も可能です。「ドアチューニング」は、オーナー様のご要望(先々の事も考慮)、そして求める音質、お聴きになるジャンルやアーティストによりデットニングに使う素材・施工方法も異なります。

ドアチューニングをご検討中のオーナー様はもちろんですが、現在の音響に物足りなさを感じていらっしゃる方は是非一度当店までお気軽にご相談下さい。 (*^。^*)

関連記事一覧

検索

カテゴリー

アーカイブ